『年収の伸びしろは休日の過ごし方で決まる』~一流の大切にしていることを学ぶ、
『年収の伸びしろは休日の過ごし方で決まる』
池本克之/朝日新聞出版/2015年10月30日
~感想~
一流の人の行動を論理的に説明しているので非常にためになった。ただ本を読むだけではなく行動に移すことが大切であることを学んだ。
~この本から学んだこと~
*特に重要だと思ったところは色を変えました
・人間関係のストレスが全くない仕事などない
・ストレスへの対峙は原因に直接アプローチする方法と別のことをするアプローチの2種類ある。後者は根本的な解決にならない
・真剣に向き合うから仕事が面白くなる
・自分の好きなことにさえ夢中になれない人が他のことに熱中できるわけない
・自分が好きなことで調子が良くなくてもあきらめない人が仕事で粘り強いわけがない
・人は考える時間が長ければ長いほど緊張する
・できる人はイライラを人にぶつけない
・映画や小説などに感情移入することで世界が広がる
・できる人はどっしり構え状況を把握し、一気に動き出す
・段取りが人のやる奇をおこす
・会話は「間」が大切で筆者は落語から学んだ
・一流の人は食に気を遣う
・大事なのは「気づく」ことと「始める」こと
・寝不足自慢は二流のすること
・仕事はしんどいものだからこそ効率良くやる
・人間は高いパフォーマンスを出せる時は前傾姿勢の時
・未知との出会いが引き出しを増やす
・旅行の効用はハプニングに対処する能力があがること
・ルーティンをあえて外れてみることで気づきが増える
・自分の原点に戻ることで自分を振り返る
・似合う服装は基本少し小さめ
・スーツでも私服でも清潔感が大切
・一流の人は靴で決まる
・靴とかバンが綺麗な人は几帳面で仕事ができる
・名は体を表し、服は人を表す
・オフタイムの役割は頭と体のメンテナンスと引き出しを増やすこと
『イライラしない本』~イライラする日々の行動を反省、
『イライラしない本』
~感想~
人がなぜイライラするのかを分析し、その対処法について記されていた。冷静に考えればイライラする場合のほとんどは大したことではないことに気づいた。大したことではないがイライラしてしまう時は我に返るために紹介されている鏡を見るなどの対処法を実践症と思った。
~この本から学んだこと~
*特に重要だと思ったことは色を変えました
・SNSの誕生などによりコミュニケーション過多の社会となり、イライラする人が増えた
・期待を持ちすぎると失敗した時イライラする
・人は自分を認めてくれないことを悩むのではなく、むしろ自分が人を認めようとしないことを心配しなさい
・イメージを作りすぎると失敗した時痛い目を見る
・正義感のアンテナ感度が鋭すぎるとイライラしやすい
・平等=結果としてみんな同じ 公平=機会が均等で結果に対する評価が正当
・ポジティブを他人に押し付けると相手はイライラする
・漠然とした感情の正体が見えるとイライラは解消する
・怒ったり、イライラしている時に鏡を見ると我に返る
・ネガティブな感情は非常に拡散しやすい
・仕事ができる人は潔く感情の分別ができる人
・感情を吐露すると冷静になれる
・常に平等とすることを意識しているアフリカの部族はうつ病にならない
・人間は会話で癒され、励まされる
・歌を歌うと心が晴れる
・映画に感情移入するのは人間の心理である
・芸術の永遠に触れることで人は心が晴れる
・芸術の効用は自分の外部の虚構世界を利用して自分の内部の感情整理をすること
・選択に迷ったら感情のシュミレーションをするのがいい
・ルーティンは安心感と落ち着きを生む
・身体と心はつながっている
・SNSという狭い世界ではなく、広い世界で感情を磨くのもあり
・近年感情の収束が進んでいる
・本当にリスペクトできる目標を持つべき
・カフェは自分だけの世界と他人の世界を共存する
・共感力がネットコメントの強さ
『時間を忘れるほど面白い 雑学の本』~時間を忘れるほどではないが、面白い雑学の本、
『時間を忘れるほど面白い 雑学の本』
~感想~
ジャンルの違う雑学がたくさん紹介されていて、ただ紹介しているだけではなく、理論的に説明していた。この雑学を実際の生活に活かすのは難しいが、全く活かせないものではないと思う。ただ、時間を忘れるほど面白い本ではない。
~この本から学んだこと~
*特に重要だと思ったところは色を変えました
・赤は食欲を誘う
・黒い食べ物には体力消耗時に元気が出るビタミンAが豊富
・一般的な動物は腹八分までしか食べない。それが食物連鎖を正常にしている
・指紋はものをつかむために必要
・ゴリラは頭が良くて優しい
・風呂の鏡が曇るのは鏡の温度が変わらないから
・脂肪細胞は4、5歳で決まる
・朝型、夜型は努力次第でどうにかできる
・気分と反対のものより、同質の音楽を聴く方が精神が安定する
・脳は消費エネルギーでみると体全体の18%、酸素の消費量の40%を占める
・飲み物(アルコール)を替えると胃腸に負担がかかる
・突然死は予兆がある
・おいしい水とおいしい空気が健康に一番良い
・一部の野菜には毒があるがゆでると抜ける
・ビールはカロリー自体は高くないが食欲を増進させるので太る
・初物より旬のもの方がおいしい
・調味料は砂糖、塩、酢、しょうゆ、みその順にいれるのがおいしくなる
・レモンは皮にビタミンCが多い
・酒によってビタミンBは足りなくなる
・皮が硬い方がカボチャは甘い
・暖房時あえて扇風機で空気を循環させる
・ふとんは羽毛が良い
・ガスコンロは強くても効率は上がらない
『時間を忘れるほど面白い 雑学の本』~時間を忘れるほどではないが、面白い雑学の本、
『時間を忘れるほど面白い 雑学の本』
~感想~
ジャンルの違う雑学がたくさん紹介されていて、ただ紹介しているだけではなく、理論的に説明していた。この雑学を実際の生活に活かすのは難しいが、全く活かせないものではないと思う。ただ、時間を忘れるほど面白い本ではない。
~この本から学んだこと~
*特に重要だと思ったところは色を変えました
・赤は食欲を誘う
・黒い食べ物には体力消耗時に元気が出るビタミンAが豊富
・一般的な動物は腹八分までしか食べない。それが食物連鎖を正常にしている
・指紋はものをつかむために必要
・ゴリラは頭が良くて優しい
・風呂の鏡が曇るのは鏡の温度が変わらないから
・脂肪細胞は4、5歳で決まる
・朝型、夜型は努力次第でどうにかできる
・気分と反対のものより、同質の音楽を聴く方が精神が安定する
・脳は消費エネルギーでみると体全体の18%、酸素の消費量の40%を占める
・飲み物(アルコール)を替えると胃腸に負担がかかる
・突然死は予兆がある
・おいしい水とおいしい空気が健康に一番良い
・一部の野菜には毒があるがゆでると抜ける
・ビールはカロリー自体は高くないが食欲を増進させるので太る
・初物より旬のもの方がおいしい
・調味料は砂糖、塩、酢、しょうゆ、みその順にいれるのがおいしくなる
・レモンは皮にビタミンCが多い
・酒によってビタミンBは足りなくなる
・皮が硬い方がカボチャは甘い
・暖房時あえて扇風機で空気を循環させる
・ふとんは羽毛が良い
・ガスコンロは強くても効率は上がらない
『超集中力』~すぐに集中力を上げることのできる方法を紹介、
『超集中力』
Daigo/かんき出版/2016年5月27日
~感想~
人が集中する仕組みを紹介し、すぐにできる集中力を上げる方法や時間を掛けて集中力をあげる方法を紹介するなど本の組み立てが素晴らしいと思った。集中力という誰でも当てはまることで良いテーマを書くなと感心した。
~この本から学んだこと~
*特に重要だと思うところは色を変えました
・集中力の源は、額から2~3cm奥の前頭葉にある
・集中力の高い人は実は長時間集中しているわけではない
・ウィルパワー=思考や感情をコントロールする力
・日頃、無意識で行っている行為を「やらないよう」にするには高い集中力が必要
・前頭葉は「なにかをやる、やらない、望む」という選択や決断を担っている
・豊富な選択肢よりも絞り込んだ選択肢を提示したほうが成果に繋がる
・人は行動ではなく「意思決定」で疲れる
・無意識で行動する場合は小脳が使われる
・集中力の継続時間はすごい人で120分、でも一般的な人は30分
・もうちょっとやりたかった、もう少しやれたかなと思うところで作業を打ち切ると集中力は長続きする
・集中力は自由な時より制限のある時の方が高まる
・決断をしないで取り組める方が長く粘れる
・疲れを感じるのは防衛本能から脳が勝手にブレーキをかけるからだ
・人は概念をイメージさせる先行刺激に影響される
・水色は集中力を高める
・部屋が汚い=ウィルパワーを奪われるものが多くて集中力が低下する
・集中したい対象以外「なにもない場所」をつくることで集中力が高まる
・鏡は集中力を高めてくれるアイテム
・アイデアは天井の高さに比例する
・昼間に浴びるブルーライトは集中力、分析力、思考力を高める
・立っている時は座っている時より知能力や集中力、判断力も大きく上昇する
・脳は睡眠中も働き続ける
・亜鉛、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸、葉酸、ビタミンE、ビタミンB6は集中力、思考力を高める
・水を飲まないと集中力と記憶力は落ちる
・1~2時間にコップ一杯分の水を補給するのが集中力を維持するための目安
・すべての能力を出し切らなければ達成できないレベルに一番集中力が高まる
・哀しみの感情を持っている時、冷静かつ公平な意思決定ができる
・長時間タスクを片付けられるのは習慣化してウィルパワーを使わないから
・持ち物を選択する機会を減らせば、集中力は高まる
・やるべき雑事こぞ即時はんだんすることが重要
・セルフハンディキャップ=やらなければならないことから逃げること
・机の周りに気を散らすものを片付けるスペースを確保することで集中力を阻害されない
・20分の軽い運動後3~4時間は認知能力、集中力、考察力は高まる
・公園など戸外の緑の中で5分、体を動かすことでリフレッシュ効果が得られる
・瞑想を1週間で累計3時間ペースを2か月以上続けるとウィルパワーは上がる
・睡眠の効果=神経細胞の補強、記憶の定着
・寝る前に覚えたことは余計な情報が入りづらく記憶に残りやすい
・バリュアブルスリーパー=訓練次第で必要十分な睡眠時間を変えられる
・睡眠の質は22時から2時までの眠りの深さで決まる
・体内時計のずれを調整するには体に「セロトニン」をためることが大切。セロトニンをつくるには、午前10時まで日光を20~30分ほど浴び、軽い運動をし、トリプトファンを摂取するのがいい
・朝の目覚ましは(騒がしい音)は脳に良くない
・パワーナップ=日中のウィルパワー回復に役立つ。15~20分寝ること
・ワーキングメモリーがいっぱいになると集中力が落ちる
・不安な気持ちを書き出すことで頭がすっきりする
・いきなり難しい問題や難易度が高い作業から始めるとすぐに集中力が落ちる
・朝起きてから2時間の間がもっともクリエイティブになる
・朝食後の30分はもっとも集中力が高まる上、自分をコントロースする力も強まる
・4:30は最も体温が低い、10:00は注意力が高い
・朝行うべき7つの行動
①早起きして朝食を食べる
②モチベーションの高まる言葉などに触れる
③朝日を浴びながら軽く運動する
④感謝の気持ちを書き留める
⑤「今日が最後の日ならどうすう?」という問いを立てる
⑥計画を10分以内に立てる
⑦短時間瞑想をする
・朝はインプット、昼はアウトプット、夜は復習し定着させる時間
・本当に集中したいなら90分が目安
『「本当のこと」を伝えない 日本の新聞』~外国人から見た日本の異常なメディア、
『「本当のこと」を伝えない 日本の新聞』
マーティン・ファクラー/双葉新書/2012年7月8日
~感想~
日本には色々な新聞があって違いが分かってなかったが、それだけ新聞の種類がある理由を理解することができた。この本に書いてあることを鵜呑みにしてはいけないが、本質を見抜くことの重要性を学んだ。
~この本から学んだこと~
*特に重要だと思うところは色を変えました
・被災地では、みんなのために動いている人もいたが、メディアでは映らないが生き残るのに必死な人もいた
・被災後に必要なのは薬と燃料
・被災後、Youtubeを使って情報発信をしている自治体があった
・被害を受けた人は何も語らない人と多くを語る人に分かれる
・日本のメディアは重要機関のプレスリリースをそのまま流す
・日本のメディアは記者クラブの存在によって片方の意見しかでないようにしている
・日本経済新聞はプレスリリースをそのままのせる。海外紙はプレスリリースに興味を持たず必要だと思うニュースを流す
・日本はコメントを匿名にしたがる
・日本のメディアは誤報をあきらかにしない
・ジャーナリストは対立する二者の中間の立場を取り、世の中が良くなるために考えるべきである
・ネットメディアのビジネスモデル=入口無料→多くの人をひきつける→有料にする
『キリンビール 高知支店の奇跡』~答えは現場にある、
『キリンビール 高知支店の奇跡』
~感想~
著者の田村氏が経験してきた話を中心に、その経験の時なにを考えていたのかなどが書かれていた。だからこそ、考えながら読まないと学ぶことは少なくなってしまうと感じた。ただ、話自体が昔の話なので鵜呑みにしてはいけないのではないかと思った。
~この本から学んだこと~
*特に重要だと思うところは色を変えました
・息が詰まったら、何のために働くかなど初心に返ること
・値引き戦争は体力を消耗させ、長期的にダメになる
・現場に本質がある
・指示待ちばかりしていると軸がなくなる
・真似事は手段と目的を履き違える
・リーダーは自分が考えて確信をもてることしか言ってはいけない
・筆者はあえてターゲット絞ることでシナジーを狙った
・リーダーはメンバーから信頼されていないのが普通
・メンバーは自発的に目標を出させることで成功する
・面白くしようがない最高
・チームワークは馴れ合いではなく、互いを認めることで生まれる
・広告をいくら打っても商品を買う手段がなければ意味がない
・ビジョンがあれば道が見える
・真剣に向き合えば相手の気持ちは変わる
・キリンは多く接することで信頼関係を築き成功した
・言われたことばかりやると変化に弱い
・目の前のことにひたすら向き合ったから成功した
・会議を重視すると実行は希薄になる
・仕事に裏打ちされたビジョンは達成するもの
・理念、ビジョン、戦略が理解されると自由度が増す
・理念は形骸化するのが普通
・前進は常に創造し続けること。正解などその後見つかる
・定番ブランドを考える基本は「攻め」ではなく「守り」
・リーダーが腹をくくるのが大事
・勝負時は具体的なディテールが大事
・現実を正視してからそこから学ぼうとする誠実さが大事
・創造性は「何としても勝ちたい」という執念から生まれる
・机の上で計算ばかりしてもダメ
・現場が人を成長させる