『時間を忘れるほど面白い 雑学の本』~時間を忘れるほどではないが、面白い雑学の本、

『時間を忘れるほど面白い 雑学の本』

竹内均三笠書房/2011年9月10日

 

~感想~

 ジャンルの違う雑学がたくさん紹介されていて、ただ紹介しているだけではなく、理論的に説明していた。この雑学を実際の生活に活かすのは難しいが、全く活かせないものではないと思う。ただ、時間を忘れるほど面白い本ではない。

 

~この本から学んだこと~

*特に重要だと思ったところは色を変えました

 

・赤は食欲を誘う

・黒い食べ物には体力消耗時に元気が出るビタミンAが豊富

・一般的な動物は腹八分までしか食べない。それが食物連鎖を正常にしている

・指紋はものをつかむために必要

・ゴリラは頭が良くて優しい

・風呂の鏡が曇るのは鏡の温度が変わらないから

・脂肪細胞は4、5歳で決まる

・朝型、夜型は努力次第でどうにかできる

・気分と反対のものより、同質の音楽を聴く方が精神が安定する

・脳は消費エネルギーでみると体全体の18%、酸素の消費量の40%を占める

・飲み物(アルコール)を替えると胃腸に負担がかかる

・突然死は予兆がある

・おいしい水とおいしい空気が健康に一番良い

・一部の野菜には毒があるがゆでると抜ける

・ビールはカロリー自体は高くないが食欲を増進させるので太る

・初物より旬のもの方がおいしい

・調味料は砂糖、塩、酢、しょうゆ、みその順にいれるのがおいしくなる

・レモンは皮にビタミンCが多い

・酒によってビタミンBは足りなくなる

・皮が硬い方がカボチャは甘い

・暖房時あえて扇風機で空気を循環させる

・ふとんは羽毛が良い

・ガスコンロは強くても効率は上がらない