『メンタリズム』~ビジネスにも生きる、

『メンタリズム』

Daigo/扶桑社新書/2013年9月1日

 

~感想~

 メンタリズムの知識を紹介しながらその実践方法について書かれている。書かれていることは人と接する場面であればいきることではあると思うから人と接することをする人にはおすすめ。

 

~この本から学んだこと~

*特に重要だと思うことは色を変えました

 

・人は脳が驚き、活発に働いている時に騙されやすい

・右耳から入ってきた情報のほうが納得しやすい

・目は左から右が見やすい

・商談で相手のパワーバランスを知るために「どちらから挨拶しますか?」と聞く

・暗示をイメージしていると暗示にかけやすい

・服や持っているものは世間からこう思われたいことを示している

・口はその人のマインドを語る

・口が開いているときは心が緩んでいる証拠

・笑顔には真実、作り、軽蔑の3つがあり、目を見ればわかる

・人は感情によって視線の位置が決まっている

・嘘を見抜くには普段の状態を知る必要がある

・人は自分で選択したいという意志がある

・人の距離感で人間関係がわかる

・人は上を向いている方がポジティブになる

・ストラクチャード・アムネジア=印象的な2つの記憶に挟まれたものは抜け落ちる

・20分立つと記憶の42%は忘れる

・声のトーンを変えそこだけ強調することで相手の印象に残る

ミラーリング=相手と同じ動きをして親近感が沸く

・カタレプレシー=相手を受動的な状態にすること

・疲れている時判断力は鈍る

・オフの時は暗示にかけやすい

・話すスペースで人間性が出る

・覚えてほしいものごとは複数回言うといい

・交渉のコツ=①打ち負かさないこと②相手の利を考える③相手に選ばせる

・類似性があると親近感が沸く