『人の心を操る技術』~(少し)人の心を読めるようになる、

『人の心を操る技術』

桜井直也/彩図社/2017年9月1日

 

~感想~

 とにかく学ぶべきことが多くあった。一回読んだだけではほとんどカバーすることはできてないので、何度か読み直さないといけなければならないと思った。

 

~この本から学んだこと~

*特に重要だと思ったことは色を変えました

 

・タイムセールや通信販売は心理誘導テクニックを存分に使って買わせている

・理性は同時に2つ以上のことにかけられない

・相手の理性が固定されているほど無意識に誘導をしやすい

・時間制限をつくることも誘導をしやすくする

・親密な関係を作るほど心理誘導はしやすい

・心理誘導は相手の心をしればしるほどやりやすい

・髪を分けている側に立つと人は警戒する

・嘘をつく時、瞬きが増える、肩が平行じゃない、手が口の周りにある

・嘘をつくと人は疲れる

・準備された嘘は話過ぎる傾向にある

・普段の行動に人の心理はでる

・イエスセット=イエスの質問を続けると人はそれにつられてイエスと言いやすい

・うなずくことは相手を安心させ、心の距離を縮める

・人は言語より非言語に影響されやすい

・アンカリング=左右でプラスとマイナスの情報を分けて記憶させる

・ふいのボディタッチは相手の思考を止める

・連結法=無関係なものを結び付けて否定すること

・分離法=同じことを分けて暗示をかける

・否定的ダブルバインド=言葉と行動が違うこと

・人は最後に注目する

・伝わらないなら伝え方を変えろ

アナログマーキング=文字を大きくするなどで強調させる

・大事なのは何を話すかじゃなくてどう話すか

・1対1の会話は鏡である

・話がつまらないのは相手がイメージできていないから

・プレゼンでは五感全てに訴えろ

・人間関係を諦める不幸より諦めなかった不幸の方が大きい

・立場を理解できていないとトラブルは起こる

・トラブルは正義と正義のぶつかりあい

・期待するからイライラする