『ニュースを読む技術』~最新版があればそちらを読んだ方がいい、

『ニュースを読む技術』

池上彰/ビジネス社/2010年6月8日

 

~感想~

 最近起こったニュースを紹介し、それに解説を加えたものを記した本である。そのため、2010年以前のニュースであり、少し古いから現在と変わっているところが多くニュース自体を分からないことが多かった。それでも、ニュースをどのように見るのかは理解できた。

 

~この本から学んだこと~

*特に重要だと思ったところは色を変えました

 

・情報収集で一番大切なことは”自分が何を知らないのかを知る”こと

・飛行機が空港に着陸するごとに航空会社は政府への支払いが生じる

アメリカの年金制度は発展していない

アメリカは自国の自動車産業を守るために関税をかけたが、その関税に甘えた自動車産業は技術を発展させなくて他の国に追い抜かれた

・危機管理の一番の原則は早期対応

アメリカには中央銀行が12個ある

・近年に中国に日本は追い抜かれたが実際は元の関係に戻っただけ

日銀短観=信頼性が高いアンケート調査

・かつて在日軍駐留経費の負担をするために思いやり予算というものがあった

アメリカで銃を規制するのは建国の精神に反するからできない

WTIの値段で原油の価格は決まる

百度は広告料で検索順位を決めている

・ドバイは元々そんなに原油をもっていなかったが国政で豊かになった