『医療常識はウソだらけ』~自分の食生活に間違っていることばかりだ、

『医療常識はウソだらけ』

三石巌/祥伝社黄金文庫/2018年2月20日

 

~感想~

 タイトルに「医学」というワードが入っているだけあって、栄養素の名前や現象の名前が多い使われている。固有名詞が多く使われているので、知らないと読みにくいところが多いが、常識で言われていることを否定していて驚くことも多かった。

 

~この本から学んだこと~

*重要だと思うことは色を変えました

 

・肝臓でタンパク質がブドウ糖に変わる=糖新生

・生体を働かせる電池=ATP

脂肪酸がアルコールで中和したもの=中性脂肪

糖新生のデメリット=タンパク質の浪費

・人に必要な栄養素の量は人によって違う

・人間のカラダの細胞でエネルギーを作るのは好気性代謝と嫌気性代謝で酸素を使うかどうかが違い

・エネルギー代謝にはビタミンB1が必要

・脳のバリアをアルコール、シンナーは壊す

・脳のバリアを守るのはスカベンジャーでビタミンに含まれている

活性酸素脳卒中や心筋酵素、ガンをうながす

プロテインスコアの悪いタンパク質は肝臓に悪い

・生卵はビタミンを吸収しにくくするから体に悪い

・1汁1菜はタンパク質不足に陥る

・マーガリンとショートニングは体に悪いから食べてはいけない